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自己洞察と認知療法

04 15, 2012 | Tag,認知療法

自分の考え方のクセを知る


ちょっと待って!そのネガティブ思考


人を見る目にもクセがある

昨日のような雨の日にふと自己洞察してみたりします。
私の自己洞察は、どうも悪天候と反省のタイミングでやっていることが多いようです。
反省の中には分析が含まれており、『どのようにしたらよかったのか』という解決思考に変換する作業に続きます。

最近の出来事で、[意地悪なオバサン]との出会いが自己洞察とリンクしました。
これは、反省というよりも他のとらえ方はないものか・・・? と、認知を変えたこと。
その結果、人間関係を保つことに効果をもたらしました。
[意地悪なオバサン]、その方はとても言葉がきつくトゲのある言い方をなさる方で、しかも命令口調で乱暴なもの言い。それでいて滑舌悪く聞きとりにくいため、聞き返すも応えてくれないという態度で威圧感すら与える人でした。

もしかしたら私、嫌われているかも・・・と思いつつ、
ある日その方に対しての見方を意識して変えてみることにしたのです。

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相手を知らずして思い込みで決めつける危険性

しゃべり方に注意を向けると、微妙にイントネーションにお国言葉のなまりを感じさせます。そのことから、その地方独特の荒っぽい言葉文化が沁みついているのでは?と推察することができました。
言葉の意味を吟味する間もなく強烈な口調にひるんでしまうため、状況を俯瞰してみる余裕がありません。しかしよくよく耳を傾けてみると、言っていること自体に別段問題いはなく、行動も目で追ってみると真面目で一生懸命、曲がったことが嫌いな性格、そして完璧主義だということまで伺い知ることができたのです。
トゲのある言い方や命令口調で乱暴に聞こえたのはお国言葉のせいであり、威圧感は真面目で実直な性格がそうさせているようでした。

私たちには、一瞬にして好きか嫌いかまたは快か不快かに分ける能力が備わっています。
また、良好な人間関係を保つためにその中間のグレイな領域を行ったり来たりして相手との距離感を測りながら生活する知恵も備わっています。嫌いだからといって切って捨てる人間関係は、二者関係だけでなくそこに関わる人たちとの関係性にも影響を与えてしまいます。

このまま見方を変えなければ、嫌われているどころか、私自身が嫌ってしまう可能性があったわけで、一方的に相手が悪者ということになっていたかもしれません。

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フィルターを変えられればよい(ものの見方・考え方・受け取り方)

私たちは外界の情報を自分が作ったフィルターを通して処理しています。
つまり、ひとつの外界の刺激を自分なりの受け取り方や認知(考え方)で解釈して決めているわけです。同じような出来事を経験しても、それが問題になる人とならない人がいます。
『出来事』が問題を生むのではなく『出来事の受けとめ方』が問題を生んでいます。人の見方に対しても同様のことが言え、私自身が被害者意識に凝り固まっていたらおそらく彼女に注意を向けることはなかったわけです。

私がかけたフィルターは、考え方と受け取り方を変えるという対処により入れ替えられ、人間関係に亀裂が生じる回避となりました。


これは、自分の考え方のクセを知っているからこその対処法ともいえます。このことを私はよく『ひとり認知療法と言ったりしています。

ネガティブに考えがちなところに疑問符をつけて、
たとえば[意地悪なオバサン]に『嫌われている』
「嫌われている?」「いや、嫌われてるのとは違う」「じゃあ何?」というふうに疑問の連想を続けて、【嫌われていると思う要素】を探っていくのです。
この意識して行う作業は、白黒つけたがるクセの回避になり極端なイメージが緩和されていきます。


私が抱いたオバサンに対するイメージである[意地悪]は、そのあと[朴訥とした個性]に塗り替えられました。



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横浜元町[女性医療クリニックLUNA]内で、女性専門カウンセリングを行っています
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共依存による自己喪失感と自己否定感

04 13, 2012 | Tag,共依存

他者に必要とされることで自分を保つ


『あなたには私が必要なの』


もともとはアルコール依存者とその家族との関係性だった

共依存とは、誰かに必要とされることで自分の存在意義や自尊心を保とうとする関係性のことを指します。
アルコールや薬物、または食べ物依存などの嗜癖問題で、依存症者を家族から隔離することで回復や効果がみられたのが始まりです。依存症者が家族の中にいることによって、依存を克服する妨げになることでが認められたことと、多くの症例で依存症者の家族自身が(成員の誰かが)自分を犠牲にしてまで献身的であり、世話をすることに依存している様子が見られたということです。それによって嗜癖問題を助長させる関係性があることがわかりました。
こういったことで依存症者自身だけでなく、手を貸している家族成員、つまり共依存者への治療や対処も必要であるとの認識が得られたのです。
『依存』に『共』がつくのは、依存症者と同じような意味をもつことで『共』がつけられています。


共依存者は自己評価や自己効力感が低く、他者に認めてもらうことでしか自分の価値や満足感を見い出せないという傾向があります。そのため、他者の好意を得ようとして自己犠牲的な献身を強迫的に行ったりします。
この献身は、相手の要求に応えるというだけのものではなく、自分の存在がなければ立ち行かなくなるようにコントロールしようとする無意識な動機と結びついていたりします。それは、ひいては相手との関係性にとらわれ、
自分自身の感情や欲求などの内的な感覚や自分らしさというものを失う危険性もはらんでいます。
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多くは機能不全家族の中から始まる

アルコール依存者の飲酒による暴力は、家族の生活には脅威的です。
依存症者におびえる家族は常に警戒心や注意を向けて環境に適応しようとします。
たとえば、「お父さん(依存症者)が怒ったり暴れるのは、私が悪い子だからだ」とか、「今日はお母さんがニコニコしているからうれしい」というように、自分を評価する基準を誰かの評価をたよりにしたりするのです。そのうち、自分の本当の欲求や感情というものに対して鈍くなり、自尊心や存在意義というものを育む機会を失ってしまいます。
子ども時代の共依存関係によって喪失した自分らしさ、そして感情や欲求は傷ついたインナーチャイルドとしてオトナになっても生活を汚染し続け、ありのままの自分らしさを感じることを妨げ、思ってもみないような感情的反応や子どもっぽい振る舞いなどとして現れたりするといわれています。

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インナーチャイルドワークとは

04 12, 2012 | Tag,インナーチャイルド,トラウマ

幼少期の記憶や感情・心情風景のこと


あなたの中にもある『内なる子ども』


幼い頃に受けたトラウマ(心的外傷)体験から自分自身のこころを守るメカニズム

インナーチャイルドとは、自立する前の幼少期の記憶や感情、心象風景のことをいいます。幼少期の記憶には、「楽しい想い出」として残っているものや、トラウマや傷つき体験として今でも思い出すと嫌な記憶や、すでに意識上から忘れている記憶や感情も含まれます。(楽しい想い出体験はワンダーチャイルドといって区別します)
幼児期の記憶ですから、まったく覚えていないか断片的にしか覚えていないかもしれません。
しかし、忘れてしまっていてもインナーチャイルドは感情のエネルギーとして残っていて、オトナになってからも何かしらの影響を及ぼします。機能不全家族の中で、愛情をもって育てられなかったり、自分の愛や存在を受け入れてもらえない子ども時代を過ごすことは大変な傷つき体験となって残ります。
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自分の中のインナーチャイルドと対話し満たされなかった思いを癒す

インナーチャイルドワークでは、オトナになった今現在の自分自身に与えている負の影響(幸せな人生を送るのを妨げる行動をもたらす感情や思考など)や、幼児期の場面においての親や養育者など周りのオトナとの関係、そして子ども時代に決めてしまった感情・思考・行動のパターンや身体感覚など、傷ついた体験をした自分を見つけ出し自分自身のインナーチャイルドと対話をして受け入れていきます。子ども時代に受けたトラウマや傷つき体験によって生じた悲しみや怒りに気づき、それを十分に感じきることを促します。
そこで本当に望んだものや満たされなかった思いを満たし、自分自身が本来持っているエネルギーの回復をさせてより生きやすい今を手に入れることを目的とします。方法としては、カウンセリングによってある程度の時期や場面・年齢を特定して行う場合と、特定せずにワークを行い、その中で導かれた年齢を扱う方法などがあります。

幼少期の成育環境が影響を及ぼしていると考えられるケースなどに広く活用されています。


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自分の存在を否定する構造【インナーチャイルド】

04 11, 2012 | Tag,インナーチャイルド,トラウマ

すべての命がかけがいのない存在なのです


お母さん、私のせいなの?


誰しもが愛されるべき子ども

両親や祖父母や親戚から、手放しの祝福で迎え入れられ、愛情を一身に注がれて幸福への未来が約束された生命の誕生がある一方で、何らかの事情があり、複雑な思いで我が子をみつめる親の元に授かった新しい生命もあります。経済的な問題や健康上の問題などで、果たしてこの子を無事に育てられるだろうかと悩んでいる親や、授かったことに喜びを見い出せない親もいるかもしれません。


祝福されようがされまいが、新しい生命はそれぞれの環境に応じて育っていきます。
その子が、良家の子であれ貧しい家に生まれた子であれ、当の本人たちは自分がどんな立場にあるかなどお構いなしで無邪気に育っていきます。そしてその子たちが自我にめざめたとき、自分の生い立ちを、自分の環境を、自分の能力を、我が身と友だちとを比較しながら、自分という存在を敏感に感じとっていくようになるのです。


日本が今ほど多民族の流入がなかった時代は、人種や生まれで差別されたり、身体的な特徴や障がいなどでもあからさまな差別があったものです。私が子どもの頃は、親が知的な障がいのある子を連れ歩くことなど皆無でした。

生まれながらに父親がいないとか親の顔すら知らずに育った子も、彼らに非はないのに、まるで自分のせいであるかのようにその人生を背負い、周囲から偏見の目にさらされながらも純粋に生きようとします。
また、親の感情にふり回されたり、
見当違いに期待されながら、または孤独感を味わいながら、
親や養育者が喜ぶことに命をかけて全力で応えようとします。

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親が喜ぶことに命がけで応えようとする子ども

子は、親・先生・親戚などの身近な大人たちから、常識や社会的なことを自分の中に取り入れて成長しています。周囲に大切にされることで自分を大切にし、大切にされないことで自分の価値を否定する態度やこころを身につけます。
「男なんだから泣くんじゃない」「女の子は女の子らしく」とか「そのくらいのことは我慢しなさい」など、自分の自然な感情や考えを否定されることは、社会的に容認されやすい『こうあるべき』といった規範に自分を合わせることを強要されるに等しいこと。こういった経験は、自分が素直に感じていることや考えていることを認めない、否定するといったクセが身につくことにつながります。自然に感じることを「感じてはいけない」と思ってしまうのです。

親自身が自分たちの問題にかかりきりで子どもを愛することや世話することができない場合や、子どもを特別で個性的な存在として認めることができない場合があります。人として愛されたい、そして自分の愛や存在を受け入れてもらいたい子ども時代において、それは大変な傷つき体験として経験されます。


やがて、本当の気持ちや自分らしさを押し殺し、こころに鍵をかけたまま不健全に成長した子どもは、その頃に得られなかった自分の欲求や抑圧していたものに翻弄され、苦しむオトナ時代を過ごすことになります。

考え方やものごとの捉え方に歪みが生じたり、
その歪みが、自分の存在感を否定したり、
自分なんか生まれて来なければよかったと思ったり、
自分を、直接的にまたは間接的に傷つけることもあります。


『自分の中にいる内なる子ども(インナーチャイルド)』のこころの叫びは

生きたい
認められたい
必要とされたい

そして

愛されたいのです。


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どんなオトナも最初は赤ちゃんだった

私たちはみな、最初は赤ちゃんでした。
産婆さんに取り上げられ、産湯に浸かり、お乳を飲みました。
誰かに抱っこされ、誰かに背負われ、誰かの胸に顔をうずめ、誰かにお風呂に入れてもらい、誰かにおむつを取り替えてもらい、誰かに寄り添ってもらって眠りました。お腹がすいたら泣く、眠くなったら泣く、おしめが濡れたら泣く、お母さんを探しては泣く、頭で考えるのではなく本能のままで感情表現をしました。

一人で生きられない生きものだったのです。
生んでくれた親でなくても、誰かの手で育ててもらいオトナになっています。
誰かの肌の温もりは無意識の記憶の中にしっかりと刻まれているはずです。
愛されることを本能的に求めるのはそういったところからもくるのではないかと思わずにはいられません。


怒り、傷ついた子ども時代の体験を無視し続けることは、オトナになった今でも『過去の内なる子ども(インナーチャイルド)』を抱えたまま生き続けることにつながります。そして、傷ついたインナーチャイルドはオトナとしての自分の傍にいて、生活を汚染し深刻な問題をくり返し起こし続けます。そうすることで気づかれ癒される(擁護される)ことを求めているのです。

子ども時代に受けたトラウマや傷つき体験によって生じた悲しみや怒りに気づき、それを十分に感じきること、そしてオトナになった自分自身が傷ついたインナーチャイルドをなぐさめ、癒し、自信を与えることで本来自分が持っていたパワーに満ち溢れたエネルギーを回復させることができるのです。


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